表面の手触りが違います。手作業による滑らかさ

機械加工に比べて金属表面の手触りが違います。
機械加工は基本的に「点」で掘るため、一見すると滑らかですが、顕微鏡で拡大すると「点」の集合であり、表面がギザギザになっているのがわかります。
その後に研磨加工で表面を平らに整えるわけですが、やはり多少凸凹が残ります。(もちろん多くの工程をかければ平らすることは可能)

一方、当社の手作業によるベルト研磨は最初から「面」で加工します。
そのため、金属表面の滑らかさが違うのです。

実際に比較して触っていただくと肌触りが異なります。
人工関節・カンシなど直接人の肌と金属が触れ合う医療分野での当社加工品が重用されているのはそのためです。

同じ番数(目の粗さ)で研磨した機械・手作業の金属表面比較


機械研磨の金属表面

手作業研磨の金属表面

品質も安定>>

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