同じ番数#400で磨いても仕上がりが異なります!

ベルト研磨

ペーパーベルトを特殊な機械に取り付け、高速回転で研磨します。
製品に対して熱が加わりやすく削り量も多くなります。
結果、表面粗さが他と比べ粗く仕上がります。
量産、低コスト向きの作業となります。

サンドペーパーハンド磨き

サンドペーパーをワークに取り付け、素手で磨き上げていきます。
ベルト研磨に比べ熱がかからず削り量も少ない為、表面粗さは細かくなります。
製品自体に負荷がかからない為、精密部品、複雑形状品を得意とした作業となります。

バフ研磨

当社でバフ研磨#400仕上げといったら、サイザルバフ(サイザル麻)に研磨剤を塗布し、高回転で磨き上げていきます。
多少熱がかかりますが、削り量は少なく表面粗さも滑らかでツヤのある仕上がりとなります。
製品、部品にツヤが必要で量産、低コスト向きの作業となります。

ダイヤモンドペースト磨き

特殊な布、フェルトにペーストを塗布して磨き上げていきます。(作業方法は様々です)
最も滑らかで、ツヤのある仕上がりとなります。
プラスチック金型、精密部品、複雑形状品を得意とした作業となります。

同じ番数(目の粗さ)で研磨した機械・手作業の金属表面比較


機械研磨の金属表面

手作業研磨の金属表面

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